WEBシステム開発におけるチェック一覧
個人的な開発の流れのテンプレみたいなもんです。
要件定義とかは省略した開発メインの流れだけをまとめてみました。
No | 区分 | 詳細 |
---|---|---|
1 | プロジェクト名 | プロジェクトを作成するときに必要なため、一番最初に決める |
2 | 開発言語 | メインの開発言語の確認 |
3 | フレームワーク | フレームワークの確認、バージョンの確認など |
4 | DB仕様の確認 | ・既存のサービスと同一スキマにするか、新規スキマを作成するか ・既存のサービスと同一スキマの場合、影響範囲を確認 ・Userの接続権限 |
5 | バッチ有無 | サイト用のバッチが必要かどうか |
6 | WEB API有無 | APIが必要かどうか |
7 | サービス範囲 | イントラネットかインターネットか |
8 | HTTP/SSL有無 | セキュリティを強化する必要があるか(決済や会員情報を扱う場合、必要) |
9 | 設定ファイル | ・環境別に設定ファイルを用意する ・ログ&メールの設定 ・DBの接続先 |
10 | ログの設定 | ・log4netが一般的 環境ごとに違うログファイルが生成されるのか ・ログの格納場所 ・例外発生時のメールのあて先 ・例外発生時のメールの件名 |
11 | ウェブサイト作成(発行先の作成) | 会社での開発の場合、サーバを管理するチームに依頼、個人用なら自分でサーバを用意してWebアプリを公開出来る環境を用意する ■作成時に必要な情報 ・フレームワーク ・Host Header ・ウェブコンテンツ ・ログフォルダ ・ルーティング情報 ■作成後の確認 ・ウェブコンテンツの場所と権限の確認 ・ログフォルダの場所と権限の確認 ・DNSの確認 ・API/DBの接続確認 ・ウェブサイトの動作確認 |
12 | http/https接続確認 | ・httpのサイト→https経由で接続できないこと ・httpsのサイト→httpで接続したらhttpsにリダイレクトされること |
13 | ブラウザ動作確認 | 対応ブラウザ・端末での動作確認 |
14 | リリース・メンテナンス管理 | システムごとの規則、または社内規則に従う |
15 | ソース管理 | GitLab又はTeamFoundationServerでソース管理、そして運用保守の繰り返し |